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【徹底レビュー】povo2.0の速度や使用感(メリット・デメリット)について解説

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今回は携帯プラン「povo2.0」について解説します。この記事は5分で読めます

2021年春頃から携帯会社の料金争いは激化し、平均3,000円前後のプランがどんどん出てきています。ドコモ主体の「ahamo(アハモ)」やau主体の「povo1.0とpovo2.0」、ソフトバンク主体の「LINEMO」などは聞いたことがあるかと思います。

そんな中でも私自身がメイン回線を「povo2.0」に乗り換えたので、使用感などを徹底レビューいたします。

この記事はこんな人にオススメ
  • povo2.0を契約するか悩んでいる人
  • povo2.0の実際の通信速度などが気になる人
この記事の結論
  • povo2.0は「au回線と同等の品質」で通信速度はまったく問題なし
  • 契約はオンラインのみで店舗はなし
  • データ容量は月毎の契約ではなく「一定期間と容量がセットのもの」をトッピングする形式
この記事で分かること
  • 「povo2.0の実際の使用感」について
  • 「povo2.0」を使用する上でのメリット・デメリットについて
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乗り換え前の契約(mineo)について

私の使用している端末は「iPhone11 Pro 64GB」ですiPhoneXR以降の機種の場合、esim(※1)が使えるので1端末に「物理SIMカード1枚+esim」のようにメインとサブの2回線を入れることが可能です。

(※1)esimとは端末に組込まれ、遠隔で電話番号などのお客さま情報を書き込めるSIMのことです。 物理的なSIMカードのように店頭や郵送での発行手続きや端末への抜き差しが不要で、より簡単に通信サービスを利用開始できます。

私の場合、①メイン回線(mineo1GBプラン+パケット放題Plus)、②サブ回線(楽天モバイル)のように設定しておりました。

このプランの場合、①メイン回線の月額料金は「基本料金1,298円+パケット放題Plus料金385円」=1,683円(税込)、②サブ回線の月額料金は通話のみ使用し、通信は1GB以下のため無料です。

(参考:マイネオ)
(参考:マイネオ)
(参考:楽天モバイル)

乗り換え前の契約(mineo)のメリット

mineoのオプション「パケット放題Plus」があったので、速度は1.5Mbpsに制限はされますが通信量は実質使い放題でした。(3日で10GBの制限はあり)

インスタの読み込みに少し遅さを感じることはありましたが、Twitter、WEBの閲覧、YouTubeの低画質視聴は問題ありませんでした。

乗り換え前の契約(mineo)のデメリット

一番のデメリットはお昼(12~13時台)の速度低下です。パケット放題PlusのスイッチをONにしてもOFFにしても、とにかく遅すぎて仕事でテザリングなどをする時に使い物になりませんでした。格安SIMなので致し方ない部分ですね。

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povo2.0について

契約方法は?

「povo2.0」はオンライン手続き専用のプランです。スマホ、PCなどからのみ契約手続きが可能です。

※auショップや家電量販へ相談に行っても、加入手続きはしてもらえないので、ご注意ください。

契約方法は以下の通りです。

  1. 携帯会社を乗り変える場合は、現在使用中の携帯会社でMNP予約番号を取得する。
  2. 「povo2.0」のアプリもしくはサイトからpovoのアカウントを作成する。(メールアドレスが必要)
  3. 「povo2.0」のアプリもしくはサイトでログインし、加入手続きを進める。
  4. 物理SIMの場合、SIMが届いたら「povo2.0」のアプリもしくはサイトから「SIMの有効化」をする。
  5. SIMを入れ替えて通話、通信が可能か確認する。手続き終了。

プランの種類は?

「povo2.0」の契約プランは1種類のみで、基本料金0円です。この状態でも通信は可能ですが、速度は128kbpsに制限されるため、ほとんど使いものになりません。

ここにトッピングといって、「通話」や「データ容量」を自分の好みに応じて追加することが可能です。

基本料金は0円ですがトッピングなしで永続的に0円での運用は出来ません。契約をしてから180日以内もしくはトッピングの有効期限が切れた日から180日以内に下記いずれかのトッピング(課金)が必要です。

  • 有料トッピングを購入する
  • 通話やSMS送信で660円を超える課金をする

現時点で最も安い有料トッピングは220円の「smash.使い放題パック(24時間)」です。

(参考:povp2.0)

トッピングの種類は?

主に「データ容量」と「通話」の2種類です。(サポートやコンテンツのトッピングもあり)

「データ容量」のトッピングは以下の6種類です。注意点は使用期限があることです。

他社の契約であれば、「月単位」の契約ですが、povp2.0では「日単位」の契約です。また、自動的にデータ容量は追加されないので、使用期限の管理が自分で必要です。(期限の1日前にpovoから通知は来ます)

例えば、20GBのトッピングあれば、使用期限30日で税込2,700円、60GBのトッピングあれば使用期限90日で税込6,490円(30日 換算だと月に20GB使えて2,163円。。

150GBトッピングの場合、月額換算で月に25GB使えて2,163円(税込なので、最もお得なトッピングとなります。

(参考:povo2.0)

「通話」のトッピングは以下の2種類です。トッピングしない場合は、税込22円/30秒で通話可能です。また、国内SMS送信は税込3.3円/1通(70文字まで)かかります。

朝・昼・夕方の速度、電波状況は?

  • 朝7~9時台→平均50~80Mbps
  • 昼12~13時台→平均25~40Mbps
  • 夕方17~19時台→平均40~60Mbps

場所は大阪市内、高槻市内で各時間帯に3回ずつ速度測定アプリで測定しました一番電波が混み合う昼の12時台でも速度は全く問題なく、体感的には朝や夕方と同じでサクサク使えました

また、電波状況は特に問題なく、圏外になることは全くありませんでした。

その他povo2.0の特徴は?

メリット

  • 速度はどの時間帯でも安定して早い、圏外になることは皆無
  • テザリング無料(申し込みの必要はなし)
  • 契約事務手数料が無料(初期費用無料)
  • 契約期間の縛り、解約違約金なし、MNP手数料無料
  • ギガ活でデータが貰える(普段のお買い物でauPAYを使うと300MBなど貰える)

デメリット

  • キャリアのメールアドレスはなし(トッピング等なし)
  • 留守番電話、着信転送は使えない(トッピング等なし)
  • トッピングの期限が切れたら残ったデータ容量は消滅(繰越なし)
  • オンラインでのWEB契約のみ(店舗で契約は出来ない)
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【povo2.0の速度や使用感(メリット・デメリット)について解説】についてのまとめ

  • 通信品質と価格のバランスでいえば、現状他社を圧倒して最強と言える
  • オンライン契約のみのため、WEB契約が苦手な人には敷居が高い可能性あり
  • データ容量の管理(最長で半年に1回)が面倒に感じる可能性あり
  • 仕事で使う人は留守電が使えないのでマイナスポイントかも?
  • mineo1GB(パケット放題plus)+楽天モバイルの組み合わせも十分使える(昼の速度は遅い)

私個人としてはメイン回線の契約を乗り換えて大満足

ぜひ他の人にもオススメしたいプランです。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

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