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【初心者必見】株価の暴落時にやってはいけないこと3選について徹底解説

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こんにちは、FIRE投資家のカケルです。

今回は「株価の暴落時にやってはいけないこと」について解説します。この記事は3分で読めます。

年初から日経平均やS&P500など、世界的に株安が続いております。暴落とは言わないまでも株価が低迷している時に絶対にやってはいけないことがあるのをご存知ですか?

投資で資産を形成し、お金持ちを目指すなら絶対に知っておいてほしいことです。良ければ最後までご覧ください。

この記事の結論

【暴落時にやってはいけないこと3選】

  • 狼狽(ろうばい)売りをする
  • 積み立て購入を停止する
  • 全力で一括投資をする
この記事で分かること
  • 株価の暴落時にやってはいけないことについて
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狼狽(ろうばい)売りをする

これ以上の損になるのは嫌だから、決済します!

カケル

焦っているときほど冷静になりましょう。

狼狽売り」とは、株価が急落する様子を見て、保有する株式等を慌てて売却することです。

ここ数年以内に株式投資を始めた人で、アメリカ株を中心とした投資信託を購入している人は、ほとんどの人がプラスになっており、「含み損」を経験していない人は多いはずです。

しかし、2022年からの株価下落で初めて「含み損」を経験する人にとっては値動きや評価損益が気になって枕を高くして眠ることが出来ない人もいるはずです。

こんな時に「損をしたくない」という心理から、我先にと利益確定したり、損失を確定させる人がいます。

カケル

あなたがやっているのは短期投資ですか?、長期投資ですか?、本来の目的を忘れていませんか?

「長期投資」をしているというのであれば、ドンと腰を据えて株価に一喜一憂しない姿勢が大事です。

相場というのは上がったり、下がったりのうねりを繰り返しながら、右肩上がりに成長していくものということをお忘れなく。

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積み立て購入を停止する

こんなに下がるなんて大丈夫?一旦様子見で積み立てするのやめます。

カケル

むしろ暴落時は買い時なんですよ?

株価が下がり始めると、「このまま下がり続けるのではないか?」と不安になり、毎月の積み立て購入をやめてしまう人がいます。

「積み立て購入をする」=ドルコスト平均法で購入しているということです。

積み立て購入を停止するということはドルコスト平均法のメリットを放棄しているいうことになります。
株価が安い時にこそ購入すべきであり、絶対に購入を停止してはいけません。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、投資信託を毎月同額ずつ積み立てること。基準価額(=投資信託の価格)が下がっているときは多く買い、基準価額が上がっているときは少なく買うことになるため、高値掴みを防げるうえに、景気や株価が回復すると利益が出やすいというメリットがある。

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全力で一括投資をする

これだけ下がったんだから大丈夫!損した分を取り戻すために、残りの貯金を一括投資するわ!

カケル

初心者は一括投資をやりがちですが、絶対にNGです。

相場が下がり始め、含み損が大きくなると、ギャンブルトレードで一気に取り戻そうとする人がたまにいます。
また、投資に使うべきでない命金にまで手をつけ、さらに分散投資ではなく、某銘柄に一括集中投資をする人がいます。

短期投資のプロでも、どこが暴落相場の底かなどを正確に当てることは不可能です。素人が上記のような運に任せたトレードをすればどうなるか明白ですね。

全力投資をして良いことは何もありません。絶対にやめましょう。

SNSなどで情報を集める

SNSで有名な投資家の〇〇さんが、「今は〇〇が買い時」って言ってたから私も買おうかしら?

カケル

その投資家さんが現在も同じ銘柄を買っているかも不明だし、長期目線、短期目線でも変わってくるから、有名人の発言や情報に意味はないぞ!

人の脳というのは本能的に自分に関係する情報を無意識に収集するよう出来ています。

例えば、独身時代と結婚してからを比較すると、結婚してから周りの妊婦さんや子どもが目に入るようになったと思いませんか?

これと同じように、投資をしていると自分の投資をしている商品の情報で、特に自分の都合の良い情報だけ集める傾向にあります。(私も昔はそうでした)

投資は全て自己責任が大原則。他人の意見を鵜呑みにするぐらいなら、投資に手を出すのはやめましょう。

まとめ

  • 狼狽売りをする
  • 積み立て購入を停止する
  • 全力投資をする
  • SNSで情報を集める

コロナ相場後から投資を始めた投資初心者さんは、2022年から下がり続ける相場で「大きな含み損」を経験して震えているかもしれません。

「含み損」で震えている人は、「自分の器以上のお金で投資をしている」ということを自覚しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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